安全は 人へのやさしさと 確かな品質から 吉田泰産業株式会社

Product Story 全産業の災害ゼロを目指し人々の安全を守り続ける

GOP製品は奇才千田豊治が生み出した世界最高レベルの安全性を誇る室内足場可搬式アルミ作業台たちである。

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Product1 命を守る作業台 作業員に危険を知らせるペガの音 感知パー付きモデルペガ

作業現場の事故の大きな要因に作業員の「飛び移り」や「飛び降り」がある。実は作業台が倒れることはほとんどの場合、原因ではない。作業員が作業台を飛び移った時に作業台が倒れて怪我につながっていた。「飛び降りても大丈夫」そんな気の緩みが事故を引き起こしていた。一見頑丈そうな作業台に頼り、作業員自らが事故を引き起こす状況が現場では生まれていたのである。そこで千田は考えた。『それならば作業員が飛び降りが出来ないようにしよう』作業員が自分で注意する仕組みをつくればいいのだと。そこで生まれたものが「感知バー」だった。感知バーは作業員の体が触れると危険を伝える。作業員に注意を促すことで近道行動を抑制したのである。さらに、作業員が足場にすることを想定していない部分はあえて柔らかい素材の樹脂を使用することにした。これもその行為が危険だと作業員に気づかせることが目的である。ペガは、星座では琴座を表す。男が愛した妻をこの世に連れ戻そうとしたとき、その時道を切り開いたのが彼の奏でるペガだった。作業現場に響くペガの音は作業員に安全を呼びかける。安心・安全な現場への道を切り開くのもこのペガなのである。

Product2 星空に異彩を放つオリオン座の美しいフォルム そこにあるものはバランスのとれた「くびれ」 オリオン500

これまで建設現場では高さ50cm程度の作業はビールケースやオイル缶、近くにある箱、ガムテープを巻いた発泡スチロールといった不安定なものが作業員の足場として使われていた。もちろんバランスを崩して転落することは後を絶えなかった。
たかが高さ50cmの作業という気の緩みが大惨事につながっていたのだ。
この転落事故を画期的な発想で解決したのが「オリオン」である。そのデザインも、星空に彩るオリオン座さながらである。このくびれが、安定したバランスと耐久性を創りだし作業員を支えることができようになった。このフォルムの作業台は世界で初めての発明だった。この「オリオン」には、まだ隠された秘密がいくつもある。まずは“収納性”。オリオンは丈夫でありながら簡単に折りたためる。かさばらず、軽く、運びやすい。そして“機能性”一つで使うだけでなく、複数を連結させることができる。積み重ねても安全。組み方は自由自在。さらには“利便性”裏返せば工具がしまえる構造になっている。作業後、手軽にスピーディーに移動できる。作業員が実現したいと思っていたことをすべて叶えた「オリオン」。「オリオン」はいつも作業員の近くに存在する。

Product3 行く手を阻む困難に果敢に挑む 多輪台車ヘラクレス

ヘラクレスは6つの車輪を持つ台車だ。作業現場には凹凸や溝があちこちにある。4つの車輪であれば脱輪して動けなくなってしまうような溝も車輪が6つもあれば、車輪のどれかはしっかりと地を掴むため進み続けることが出来るのだどんな場所であっても前に進むことが出来る。台車事故での怪我は人間の反射的行動に原因がある。運搬中、荷崩れなどの急なアクシデントに見舞われた人間はとっさに自分の体をすべりこませて何とかしようとしてしまうのだ。無意識の行動は制御できない。そこでヘラクレスに人を守る役割を任せることにした。アクシデント最中に身を挺して守ろうとヘラクレスに急な力を加えると6つの車輪が勝手に曲がり勝手な方へと進行方向を変えるようになっているのだ。この仕組みのおかげでヘラクレスはヒトを避けて進んでいけるようになり、現場での安心で安全な運搬を可能にしている。

Product4 感知ガード内蔵軽量作業台 SGセトー

脚立の事故で最も多い原因は墜落だ。脚立が軽すぎるためにバランスがとれなかったり、ふらついたときに体を支えられないことが墜落につながっていた。「従来の脚立では墜落事故はなくならない」これは作業員としての現場の経験を持つ千田の確信だった。墜落による事故をなくすため、脚立に代わるものを全国に届けたい。この想いがセトー開発の背景にあったのである。そこで千田は作業員の安全を担保し、命をまもるために脚立に必要な条件を付け加え、安全を脅かすものは排除していった。ふらついたときに転落をふせぐ支えを付けよう。これは作業員の腰の高さがあれば十分だ。脚立にある程度の重さをもたせよう。作業員がバランスを取りにくくなるのであれば過度な軽量化など必要ない。作業員が足を置く踏みさんはじゅうぶんな広さで用意しよう。このように「墜落事故を起こさない新しい作業台」をつくるため何度も足し算と引き算をが繰り返されていった。そしてもうひとつ。セトーには千田のこだわりがプラスされている。それは「ワンタッチでだれでも組み立てられるが 解体は自分の意思で行わないと絶対に解除できないつくりにする」ということ。セットは小学生だってできる。実はこれが事故を起こさないための最も大きなポイントだった。これほどまでに簡単なら、組立ミスによる事故をゼロにできる。ボルトなどの工具を使うことが当たり前の世界でワンタッチの組み立てを採用したセトーは注目をあびた。しかし、なんでも簡略化すればいいというものではもちろんない。解体は簡略化せず、自ら解体しようとしない限りは決して解体できないようにした。このようにして生まれたまったく新しい作業台セトーはこれまで使われてきた脚立とは確かに違うこれまでなかった作業台だった。まずそのカタチが従来品とは異なる。しかしカタチが違うから命が守れるのではない。絶対に作業員に事故を起こさせたくない。そんな千田のオモイが形になり、随所にこだわった製品だから命を守れるのである。